③ドイツのプライベートハウス
ドイツのベルリンで一般のお宅に泊まったことがあります。正確に言うと、泊まったアパートメントの半分は事務所として使われていたので、一般のお宅ではないのですが。
カウチサーフォンというと、インターネット上のコミュニティで海外旅行などするときに、そのコミュニティを通して知り合った人のお宅に宿泊させてもらう、というものですが、私が利用したのもそのシステムに少し似ています。個人宅などの1室を旅行者に貸し出したい人たちが登録しているサイトがいくつもあり、そこから予約を入れました。カウチサーフィンの場合は宿泊が無料だと思うのですが、これらのサイトに登録している宿泊先は有料です。登録している宿泊先は世界各国にあり、宿泊提供者が住んでいる家やアパートメントの一室を占有、または共有できるものや、提供者が所有する物件を占有できるものなどあり、値段も宿泊先によって安いものから高いものまでさまざまあります。
私が宿泊したのは、最初にも触れたようにアパートメントの半分はオフィスで、あとの半分の数部屋を旅行者などに貸し出していました。オフィスですので、昼間は数人が働いているようでしたが、夕方から朝までは滞在者だけがそのアパートメントには出入りしていました。
昼間は観光で外に出ているので、オフィスの人たちと顔を合わせることはほとんどなかったのですが、1つこのアパートメントには欠点がありました。というのも、バスルームが1つしかなかったので、朝、オフィスに誰かが出勤してくる前にシャワーなどを使用しなければいけなかったことです。それを除けば、借りた部屋は清潔で広さも十分あり、宿泊費も安めだったので快適に滞在できました。
滞在費に食事代は含まれていませんでしたが、朝食については5ユーロくらいの別料金で、前日にオーナーにお願いしておくと、その朝パン屋さんで買ってきたらしい焼きたての数種類のパンにジャムやバター、コーヒー、紅茶などをキッチンに用意してくれました。ちょうどクリスマスの時期だったので、ドイツのクリスマス菓子も置いてあって、そんな心遣いが嬉しかったです。
