②イギリスのB&B
イギリスのロンドンから車で1時間くらいの、サリーという州にあるB&B、ベッドアンドブレックファーストに泊まったことがあります。サリー州はイギリスの東南部にあり、どちらかというと裕福な人たちが暮らす地域だと思います。
私はインターネットで見つけたステキなマナーハウス風のB&Bに、主人と二泊三日しました。マナーハウスのマナーとはとは荘園を意味し、中世に貴族や地主などが建てた邸宅を指すそうです。美しく手入れの行き届いた広い庭とお城ほどではなくても、それなりに大きな邸宅でしたし、確か13世紀か14世紀に家は建てられたそうですから、マナーハウス風ではなく、本物のマナーハウスだったかもしれません。ただ、2つの村を結ぶ細い道路の中間地点の少し奥まったところにあって、看板なども出ていなかったので、探し出すのがちょっと大変でした。
私たちの部屋は2階にあり、大きなベッドのある寝室と、寝室と同じ大きさくさいのバスルームがついていました。実はこのバスルームが家の中の一番よいポジションにあって、正面玄関の真上の外観も内装も美しく装飾され、窓からは花が咲く庭をよく見下ろせました。たぶん、もともとは普通の部屋だったものを、バスルームに改装したんだと思います。ふかふかの絨毯がバスルーム全体に敷き詰められていたので、バスタブを使うときに、お湯を飛ばしちゃいけないと気をつけるのが大変でした。
ベッドアンドブレックファーストですから、宿泊は朝食付きで、オレンジジュース、トースト、目玉焼きにベーコン、マッシュルーム、トマトなどのソテー、シリアル、フルーツなどボリュームたっぷりのイングリッシュブレックファーストを、家のオーナーご夫妻が用意してくれました。
夕飯はご夫妻が勧めてくれた、近くの村にあるパブに行ったのですが、これがまたステキなところでした。観光地ではないので、パブに集まっているのは地元の人たちで、その人たちに混じっていただいたイギリス料理とビールは最高においしかったです。
